伴野豊公式サイト:サク・サケ・サカス

文化カテゴリーの記事

無頼のススメ

土の香りがし始めましたが…


二月二十三日、月曜日。みなさん、おはようございます、ばんの豊です。
朝、玄関を出たら、春の気配を感じました。朝早くに雨が降ったようです。以前のような冷たい雨ではないようです。早春の土の香りがします。もう、春ですね。花粉症の季節でもありますが。
「伊集院静」さん。「光」さんではありません。とある小説の一行で好きになった作家です。憧れる作家と言ってもいいかも知れません。夏目雅子さんの旦那さん。
新潮新書の最新刊「無頼のススメ」。二十五の文章からなっています。九割は「どうってことない文章」ですが、油断していると「ニヤって」させてくれます。「紙の本を読む意味」「自分を知ることが無頼のはじまり」「理不尽こそが人を育てる」「終わりなき愚行への想像力を」「虚しく往きて満ちて帰る」などなど。「ススメ」て頂いてもそう簡単には行きませんもんね。


蜩ノ記

丁寧に生きたいものですね

十一月一日土曜日、おはようございます、ばんの豊です。雨がシトシト降っています。久しぶりに朝の太極拳に参加しようと思って起きたのですが、この雨です。残念です。
仕方がないので、カレンダーをめくることとしました。一つはひと月毎のもので滋賀県のお寺の紅葉が出てきました。今ひとつはふた月毎のもので、もうクリスマスの絵が出て来ました。
今年もあと残すところふた月となりましたね。一日一日、丁寧に生きたいものです。

役所広司さんに逢いたくて


役所広司さんに逢いたくて観に行ったようなものです。「Shall we ダンス?」以来の大ファンです。とても好きなんですよ、役所広司さん。
役所広司さんが今回演じたのは、主人公である「戸田秋谷」という男。ある罪で十年後の夏に切腹を命じられた不条理な運命にある武士という設定。その監視役に派遣された若い武士「檀野庄三郎」に岡田准一。「官兵衛」のイメージがちょっと強すぎる感ありですが、ヨシとしましょう。
「シナリオとキャスティングが命」という小泉堯史監督は、さすがに黒澤明監督の愛弟子と称されるだけの監督ですね。「生き方は死に方であり、死に方は生き方である」ということ、作品を通して改めて学びました。
「縁とは生きる支え」という寺島しのぶさん演じる「松吟尼ことお由の方」のセリフ、今も心に響いています。


秋の夜長の過ごし方

九月二十三日、火曜日。皆さん、こんばんは。ばんの豊です。朝は爽やかな空気でしたが、日中は日差しが強く、暑いくらいでした。
本日は秋分の日。昼と夜の長さが同じになるこの日。明日からはだんだんと昼が短くなり、秋の夜長を感じるのですね。
秋の夜長の過ごし方と言えば私の場合、どうしても読書。エアーブラシで絵を描いていた夜もありましたけど。とにかく今年もいろいろ考えさせられる秋の夜長となりそうです。

プロフェッショナル 仕事の流儀から


様々な分野で活躍するプロ中のプロ。一流のプロの「仕事」を掘り下げるドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」の制作チームが、その取材を通してそれぞれのプロフェッショナルの言葉から得た「人生に迷わない」ためのヒントがここに詰まっています。
イチローさんの「失敗と屈辱を体に刻み込む」の中での言葉「四千本のヒット打つには八千回以上悔しい思いをしている」、通訳者長井鞠子さん「準備と努力は裏切らない」、映画監督宮崎駿さんの「大事なことは、たいてい面倒くさい」をはじめ、心に突き刺さるプロフェッショナルな言葉ばかり。
今では一流の人でも当たり前ですが、皆最初から一流であったわけではなく、何度も挫折を経験したり、進むべき道に迷いながら歩んで来たことがよく分かります。
もがき苦しみながら、何を大切にして行動し、どうやって一歩前に進むことができたのか。一流の人の一流たる所以がそこにあります。


春の庭

読書の秋

八月二十六日、火曜日。皆さん、こんにちは、ばんの豊です。
まだまだ日中は、めちゃくちゃ暑いですが、朝夕には秋の気配もちらほら。
秋と言えば読書の秋。今年の芥川賞作品。読んで見ました。

第151回芥川賞作品


春の庭。第151回芥川賞を受賞した柴崎友香さんの作品です。受賞作品だからっといって飛びつく方ではないのですが、飛行機の待ち時間にふらっと立ち寄った空港の書店で、なんとなく手に取りました。
「写真集で見た実在する家の中を見たい女性」を中心に物語は進みます。何処かに本当に実在してそうな街の中にどんどん吸い込まれてイッキに読めてしまいます。
「空き家」「一人暮らし」「墓」「建て替え」「街の盛衰」「食」など、現代社会の日常を「家」「部屋」「植物」などを巧みに表現し、読者の想像力をかきたてる。作者の趣味がカメラというのもうなづける。
今までに読んだことのない作風、味わいを感じました。ラストも「そうきましたか」という感じで、「柴崎友香の世界」も「なかなかいいなぁ」というのが、読み終えた直後の率直な感想です。
これからも読んでみたい作家がまた一人増えました。感謝


いつまでも長生きするの意


七月十三日、日曜日。
いつ雨が降って来てもおかしくない朝です。昨日は典型的な台風一過。知多半島の盆踊りも昨晩から始まりました。一晩たっての今朝は雲だらけの梅雨空です。
熱く苦い珈琲で身体を起こしてから朝の太極拳に向かいます。
続いて本日は、溜め込んでいた「書」を仕上げたいと思っております。今年の秋の敬老会用にと、ご用命がありました。
お題は「寿無涯(じゅかぎりなし)」。いつまでも長生きする意だそうです。出来はともかくとして心を込めて書かせて頂きます。

ヨガ、初体験しました!

昨日、ヨガを初めて体験させて頂きました。以前より興味はあったものの、なかなか勇気がありませんでした。今回お伺いしたのは、半田市北二ツ坂にスタジオのある「よがの華」さんの「メンズヨガ」。仕事の合間を縫って、思い切って体験して来ました。
ヨガはもともと男性の修業として始まったとのこと。身体の中からジワっと汗が湧き出てくる。毒が出てくるような感じ。猫のポーズ。コブラのポーズ。子供のポーズなど。山のポーズとか、牛のポーズとかというのもあったような気がします。それらのポーズをしながら、日頃使っていない筋肉を伸ばしたり、縮めたり。至る所の筋肉が何度も吊りそうになりました。そのようにして一時間強。目の奥のズドンと鈍い痛みが消え、頭の中もスッキリ爽やか。これは実に素晴らしい。ハマってしまいそう。
今までやれそうでやらなかったことを思い切ってやってみる。案外これって、長生きの秘訣かも。
寿無涯(じゅかぎりなし)。みなさん、長生きしましょう!