伴野豊公式サイト:サク・サケ・サカス

今年の春は、じらしますね…。

三月九日、日曜日。
晴れてます。けれど、この寒さ。正直、調子はアゲアゲという感じではありません。
今年の春はじらしますね。
ぶり返しの寒さに、体調を崩されている方も多いと聞きます。
本格的な春を前にしての最後の試練かもしれません。この時期の体調管理は結構難しい。
油断するとすぐに体調を崩してしまいます。
ひどい風邪だけはひきたくないと踏ん張っている今日この頃です。

幾つになっても…。


正月兄貴が帰って来た時、母を気分転換にイオンに連れ出しました。グルグル回る中でリフォームコーナーに立ち寄ったようです。そうしますと母が「洗面所を綺麗にしたい」とポツリ。
40年近く使って来た実家の洗面所。確かに毎日これでは辛いかも。少なくともあの洗面所で顔を洗うと気分が向上するということは皆無に等しい。年金を切りつめてでも何とかしたいようです。
「こんなに綺麗な鏡だと少しは綺麗な顔に見えそうだわ」たぶん現実は真逆だと思いますが、母も幾つになっても女性でした。身だしなみに気を使うようになるだけでもいいかも。
「毎日パーっと明るいよ。シミが少なくなった気がする」多分気のせいだと思いますが、兄と連携して走り回った甲斐がありました。


春を告げる雨の日


二月二十七日、木曜日。
雨ですね。天気予報通りです。
若干冷たさはあるものの暖かい雨です。冬の冷たさをシトシト緩める雨です。
土の匂いを沸き起こす雨です。春を告げる雨であって欲しいと思います。
花粉症なのか、風邪気味なのか。目はショボショボ、鼻はグズグズ。
天気も体調も気分も、湿っぽい一日です。

防災訓練のような一日でした!

実家の緊急非常連絡ボタンが押されました。一人暮らしの母が押したようです。ホームセキュリティの方がすぐに駆けつけてくれました。
電気のブレーカーが全部落ちて、どうしようもなくなり、押したようです。とりあえずブレーカーを復旧してもらい、事なきを得ました。
緊急でもないのに頻繁に押されては困りますが、それはそれでまた別の対応を考えるとして、「困った時はボタンを押す」そのことだけは覚えていてくれました。そのことに妙に感動してしまいました。
「電気が急に全部消えてびっくりして、このボタンを押したんだよ。そしたらすぐに飛んで来てくれてねぇ」と興奮しつつ嬉しそうに何度も話す母。
「よく覚えてたね」と言うと、「馬鹿にしたらいかんよ」と、鼻息を荒くしていました。
ブレーカー落ちなど新たな課題が見つかるなど、防災訓練のような一日でしたが、本当の緊急でなく、ひとまず胸を撫で下ろしました。


溜まった原稿を仕上げつつ…


二月十日、月曜日。
ユックリめの朝です。さすがに大雪の中での福島往復はこたえました。
昨晩は夕食もそこそこにして早めに床に就きました。
それが功を奏したのか、久しぶりに熟睡できました。
比較的スッキリした朝を迎えております。
本日は、知らず知らず、いやいや、知ってはいましたが、図らずも溜まってしまった、溜めてしまった、原稿を仕上げる日と致します。

会うのが一番!

合間に妻と実家の母を訪ねました。何故かしら、私の妻が病気で痩せこけていると思い込み出し、あちらこちらに電話しているようなので。
どうも現実の心配と夢が交錯した結果、「重病説」となったようです。電話で否定をすればするほど、心配をかけないようにと嘘をついているのだと、またさらに思い込む。
ですから、今日は妻を連れて元気な現実を見せる必要があった訳です。
重病説を流すだけでも厄介な話ですが、会えば会ったで「あの大きなお尻が小さくなっていたように見えたから心配で心配で」と母が言うものだから、なんと言っていいやら。
「まったく変わらない大きなお尻を見て安心して」妻も半分ヤケクソです。
とにかく「会うのが一番」ということは確かなようです。


平均年齢78歳の元気な新春顔合わせ会


一月二十九日、水曜日。
比較的落ち着いた朝を迎えております。空は雲ひとつない空と言っていいでしょう。青く澄んでいるように見えます。
こんなに天気がいいのに、明日が近づくにつれて崩れて行くのは残念です。
本日は、平均年齢78歳の元気な大先輩方の新春顔合わせ会に参加してきます。
今年最後の新春顔合わせ会となります。

明るく前向きに人生を謳歌しましょう!

超老人大国日本。述べておられることはその通りであると思います。とりわけ、我が国の直面している現状と課題については紛れもない事実です。それでは、どうするか?これが大きな問題です。
「自分の面倒は自分でみる」「同世代で支え合う」「所得の多い人は年金や介護も受けない」
すがらず、老いに抗わず、絶望から希望を見出す「新老人」が世界を変える。未来に不安と絶望を抱きながらも、体力、気力、能力は衰えず、アナーキーな思想を持った新しいタイプの老人たち。
老後の生き方の大転換を迫られているのは確かです。「高齢者層」ではなく「老人階級」としての自立と独立を説く。
少なくとも自分たちの世代はそうあらねばとは思います。「青春の門」の先生からのエールと受けとめたい。わかっちゃいるけど…、いやはやなんとも大変な時代です。
とにかく命ある限り、明るく前向きに人生を謳歌しましょう!


現状維持であればいいのですが…


一月二十四日、金曜日。
今日も寒い朝を迎えております。空は青く晴れ渡っていますが、地上近くはモヤのようなものがかかり赤らんでも見えます。
天気予報を見る限り、週末に向けて若干天気は崩れるようですね。
本日は三ヶ月ぶりに母を病院に連れて行こうと思います。現状維持であればいいのですが。

後ろ髪を引かれつつ…

早朝から母を病院に連れて行きました。認知症の病院です。三ヶ月ぶりの診察です。最近、薬を飲み忘れることがたまにあります。実は診察券も半年くらい前に紛失してしまいました。食欲が落ちていないことだけが救いのようです。
ゆっくりですが進んでいる可能性が高いようです。「環境が大事なんですよね」担当医の先生とご相談して、薬を少々強めにして頂きました。90日分の薬と新しい診察券を頂いて参りました。
続いて歯医者にも連れて行きました。頬が少々腫れています。どうも歯周病が治りきっていないようです。年齢の割に歯はそこそこ丈夫に残っています。しかし、土台の方がいけません。
「あっちもこっちもガタガタ。やんなるわ」「85年間も使ってきたからしょうがないわ。何食べたい?」「いつもの所の味噌カツ定食!」
いつもの所で大好きな味噌カツ定食を頬張ると「極楽!極楽!」と笑顔でのたまう。まるで子供のようです。
外は「大寒」の季節とは思えないくらいのポカポカ陽気。「このまま、ドライブに行きたいね。ぐるりと一周」「ごめん、ごめん。もう、仕事に戻らないと。今度ね、考えておく」「冗談、冗談。忙しいのは分かっとるで」
後ろ髪を引かれつつ仕事に戻りました。