伴野豊公式サイト:サク・サケ・サカス

新・戦争論

後半国会のテーマは安全保障

三月九日、月曜日。おはようございます。ばんの豊です。今週も始まりました。
さて国会ですが、衆議院での予算についての議論は、今週末にも終盤を迎えます。その後、各委員会が動き出し、今月中旬以降の国会では「安全保障」の話が注目されることになると思います。
そうした中、先週末、興味深い対談を読みました。池上彰と佐藤優の「新・戦争論」です。

池上彰と佐藤優の「新・戦争論」


intelligenceを単に辞書で引きますと「理解力」「知能」「思考力」と出て来ます。昨今使われている「インテリジェンス」の意味は、「ものを考える能力」と「判断するために必要で正確な情報の集積」の二つがあり、双方が揃って初めて機能するようです。そう言った意味でもこの二人のお話は大変興味深い。

化け物と良心の対談

池上氏は佐藤氏のことを「化け物」と評し、正確には「最新情報を集め分析する化け物」ということなのでしょうが、一方、佐藤氏は池上氏を「良心の人」と評しています。そうした二人が対談した結果見えてくるもの、それは信頼できるものです。
本書では、中東、中国、韓国、北朝鮮、アメリカについての対談が続きます。いずれも鋭く興味深い。特に「イスラム国」「北朝鮮」についての分析は大変参考になりました。

起こしてはならない第三次世界大戦

お二人の対談によりますと、「戦争と極端な民族の対立の時代」は当分続くようですが、「第三次世界大戦は絶対に起こしてはならない」という想いに改めて共感しました。
私も政治家としてそのために粉骨砕身すると、改めて心に刻み直したところです。では、国会に行ってきます。今週もどうぞよろしくお願い致します。


知の武装

スポーツの祭典としてのソチ


二月十二日、水曜日。
寒さが続いております。昨日より若干緩んだ感じがしますが、誤差の範囲にも思えます。
日が暮れる時間はだんだん遅くなって来ています。以前は夕方五時前くらいには日が陰っていましたが、最近は五時半くらいまでは明るく、春は確実に来ていますね。
本日は朝の太極拳からスタートします。出掛ける準備をしながらテレビをつけたところ、ソチ五輪日本勢初のメダルのニュースが入ってきました。スノーボードの男子ハーフパイプで平野歩夢選手の銀メダル、平岡卓選手の銅メダル。心からお祝い申し上げます!

外交の舞台としてのソチ

アスリートたちが競い合うスポーツの祭典、五輪の舞台としてのソチと並行して、外交の舞台としてのソチからも目が離せません。
先日もプーチン大統領と安倍総理の会談が行われたばかりです。そうした外交の流れを理解しやすくしてくれる本があります。手嶋龍一・佐藤優共著「知の武装・救国のインテリジェンス」です。
一言で言って、実に面白いです。読み応えあります。世界の「解読法」教えますと言っているだけのことはあります。価値ある一冊というところでしょうか。
東京五輪と尖閣の関係、安倍総理の真の評価、麻生副総理のナチス発言、スノーデン事件の真相、北朝鮮情報の読み方など、報道だけでは分からない国際政治の動向を鋭く読み解きます。
国際政治、外交・防衛問題の理解が深まります。お薦めします!