伴野豊公式サイト:サク・サケ・サカス

走りたくなるような天気ですが…。

一月五日、日曜日。
穏やかな朝です。今朝のような朝が続いて欲しいものです。いつもよりゆっくり起きました。空も雲ひとつない青空。今年一番の青空と言ってもいいのではないでしょうか。
しかし、こうした気分も今日までですかね。明日からまた現実が始まります。夕方まではやりたいことをやって、その後は明日からのために気分を盛り上げて行きたいものです。
とはいえ、実にいい天気です。久しぶりに走りたくなりました。

ラスト一行のオチとキレ


先日、映画「永遠のゼロ」を観た帰り道、本屋さんに立ち寄りました。原作者である百田尚樹さんの作品をもっと読みたいとの衝動に駆られ、反射的に買ってしまいました、最新刊「幸福な生活」。
それは19の短編と宮藤官九郎さんの解説で構成されています。実に面白いですよ。お正月の雑煮と焼き餅の合間に読むには好都合でした。
ラスト一行のオチとキレ。こういう技巧、表現もあるんだな。どこかで使えるかも。

全ての経験を肥やしに

今回収録されている「賭けられた女」に至っては完全にやられました。最初は何のことかわからず、自らの読解力のなさに失望しながら読み返してみて、やっと分かりました。
官九郎さんも同様であったことをその解説で吐露してます。じぇじぇじぇの官九郎さんレベルでもそうなのだからとホッとすると同時に、同業者をも唸らせる百田さんの高度な技巧に脱帽しました。
構成作家としての雑多な経験が現在の百田作品を支えているとの官九郎分析。全ての経験を肥やしにしている作家、百田尚樹。いろいろ楽しませて頂きながら、また勉強させて頂きました。


コスモス

知多半島のあちらこちらで


十月七日、月曜日。
完璧な曇り空です。これ以上の雲はない、全ての雲が集まっ来ているような曇り空です。いつ雨が降ってきてもおかしくないようですが。
昨日も知多半島を走り回らせて頂きました。半田の運動会では、パン食い競争に出場させて頂きました。大田の山車の美しさには、しばし時が止まりました。阿久比の異空間では、忘れていた童心を思い出させて頂きました。書道会の記念行事では、人の道、絆、縁を改めて感じました。ありがとうございました。家に帰ったら、バタン・キューでした。
本日は、ご支援頂いている皆様方の大会等に出席させて頂きます。

乙女の真心

「コスモス」に心洗われます。大好きな花の一つです。
花言葉は、「乙女の真心」。イメージとしてはやはり「山口百恵」さんですか?「秋桜」を「コスモス」と読むようになったのは、あの曲がヒットしてからのことのようですね。だから、国語辞典を引いても出てきません。
「コスモス」「乙女の真心」「山口百恵」というイメージは、日本の男性の勝手な思い込みですかね。女性にとっては、迷惑なお話しかも知れません。
「乙女の真心」について、勝手な思い込みついでに申しますと、私の場合、「野菊の墓」にまで行ってしまいます。そう、伊藤左千夫作品の「民さん」です。
韓国映画の「クラシック」、中国映画の「山査子の樹の下で」を観る限り、「乙女の真心」は、東アジア共通のように思うんですね。「乙女の真心」を共感できるのであれば、平和にならないはずがない。「コスモス」を見る度に、そう思います。


さよなら渓谷

さまざまな出逢い


七月二十三日、火曜日。暑さで目が覚めました。そんなに暑い訳でもでもないのですが。やけに今朝は汗をかいてます。
昨日は事務所スタッフ全員で、参議院議員選挙の反省と今後のスケジュールについて、シッカリとミーティングしました。
また、Facebookでお知り合いになった常滑市の方のお店にもお伺いでき、それはそれは盛り沢山。
今週も沢山の素晴らしい出逢いがありそうです。

愛すべき人々

「出逢い」といえば、この映画も「出逢い」を一つのテーマにしているのかも知れません。
「さよなら渓谷」。「悪人」で名をはせた吉田修一の原作。監督は大森立嗣、主演真木よう子。
何故か引き込まれて行きます。一ヶ月位前に、偶然この作品に出逢いました。「悪人」と同じ空気、同じ匂いもなくはない。
ごく普通に見える夫婦。だがふたりは残酷な事件の被害者と加害者でした。幸せになることは、「罪」でした。この切なさにやられます。
あの人たちは今どこで、どうしているのだろう。結構、残ってしまう作品です。
自分だったら、どうする? ドンドン問いかけてくる作品です。考えさせられる作品です。
登場人物は、ごくごく普通の人々ばかり。しかし、いずれも魅力的。「人間」を語り合える作品です。
「人間」は難しいけれど、いずれも「愛すべき人々」。そう思います。


リンカーン

スピルバーグ監督作品


五月三十日、木曜日。東京出張中です。今日も天気は良くありません。細かい雨が時折降って来ます。
今日の東京での目的は、以前からご支援いただいている方々との会合が主な目的です。厳しいご意見と共に、有難いアドバイスが多く、ひとつひとつ実行に移して行きたいと考えております。
そうした中でのひとつ。「リンカーン、まだ観てないの?」
S.スピルバーグ監督、主演:ダニエル・デイ・ルイス。
そう、あの映画の「リンカーン」。

四十を過ぎた人間は…。

エイブラハム・リンカーン。第十六代アメリカ合衆国大統領。「奴隷解放の父」。「人民の人民による人民のための政治」。説明の必要がないあの有名な、アメリカ合衆国史上最も偉大な大統領のひとり。
政治家として孤独に苦悩するリンカーン、父としてのリンカーン、夫としてのリンカーン、ひとりの人間としてのリンカーン。身につまされました。今、見ておいて良かった作品でした。
シンプルなストーリー展開であったことで、「人間リンカーン」を見つめ直すことが出来ました。通信担当官とのやりとりの中で「ユークリッドの定理」を語りながら、迷いに迷って決断して行くくだり。印象に残っています。
リンカーンの名言集を改めて紐解いて今、書き留めておきたい言葉三つ。「転んでしまった事など気にする必要はない。そこからどうやって立ち上がるかが大事なのだ。」「人格は木のようなものであり、評判は木の影のようなものである。刻々と移り変わっていく影など気にせずに、ただまっすぐに成長していればいいのだ。」「四十歳を過ぎた人間は、自分の顔に責任を持たなくてはならない」